In the full Moon
ホライゾン・ヒル。セイバーの詰め所にあって、彼は帳面に向かってひとつため息を漏らした。 仕事柄、彼の仕事のほとんどはハンター達の悲劇と向かい合う事だ。 だからこそ、その悲劇の数を少しでも減らす事に意義があると信じて、彼はここにいる。 だが、気は重い。 ましてや、それが女性であればその悲劇の種類は陰惨なものが多く、より深く彼を思い悩ませる。 ここ最近に起こったいくつかの事件はその典型だ。女性でありながらハンターという過酷な環境に生き、 降りかかる悲劇を避けられなかった者達。 だが、それらが決してただの悲劇で終わらなかった事は、唯一の慰めであろう。 だから、彼―スォードは―そのいくつかの事件を思い出していた・・・。 |
In the full Moon 概要 |
狩人の街「ホライゾン・ヒル」においてセイバーにしてヘルパーでもあるスォードは、狩りの際に傷ついたり、不慮の事故により救助が必要となったハンター達を救出する事を生業としています。 その日々は過酷で、実に多くの悲劇と向かい合ってきたスォードですが、最近彼の心境に少なからず影響を与えるいくつかの救出劇がありました。 あなたは、事件当時のスォードとなり、それらの事件を解決に導いた手順を再現してください。 |
□ ルール説明 |
救助に赴く際、スォードはジルジラという飛竜を使って移動します。 負傷者の運搬や水、食料、医薬品と言った物資も同時に運ぶ事になりますが、ジルジラに積める物資の量は数値に直すと最大で10までしか運べません。状況を洞察した上で、必要な物資のみを選別して救助に向かってください。 ただし、必ずしも重量を10まで物資を積まなければならない訳ではありません ですが、仮に重量を7までしか積まなかったとしてもジルジラの移動速度が変わる事はありません。 また、ジルジラの背にはスォードに加えて一度に1人しか乗せる事は出来ません。 また、状況によってはスォード自身も人数に入れる必要があるので注意が必要です。 |
□ 救助物資種類 | |
食料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | 基本重量「1」=「1人分」 |
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | 基本重量「2」=「2人分」 |
医療品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | 基本重量「1」=「2人分」 |
露営具・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | 基本重量「3」=「3人分」 |
その他救助物資(衣類、ロープ等)・・・・・・・・ | 基本重量「1」=「1人分」 |
各救援物資には、持ち運ぶのに基本となる重量があり、それを減らす事は出来ません。 (水であれば基本重量2=2人分ですが、これを重量1=1人分にする事は出来ません。 どうしても三人分の水が必要ならば、水2×2人分=4人分の水を運ぶ必要があります) つまり、各物資はその基本重量×nという数値にしかなりえません。 |
運ぶべき物資が決まったら、その数値をそれぞれ指定されたURLの○の部分に左から入力して下さい。 仮に食料1、水2、医療品2、露営具3、その他物資2であれば、「12232」と指定されたURLに入力して下さい。 正解のパターンは各キャラクターにつき1つだけで、正解以外の数値を入力すると「ページが見つかりません」という画面に移動してしまいますので、その場合はブラウザの「戻る」ボタンなどを使って元のページにお戻り下さい。 |