◇戦術 回避編◇


このゲームで「勝てる」ようになるには、最低限の回避能力は必要不可欠。
たとえ最遅スピードのライデン系であっても攻撃は避けなければならない。

◇ロックオンアラート表示およびレーダーは見ているか?◇

回避において非常に重要な役割を果たすのがロックオンアラート表示&レーダー。
ロックオンアラート表示は自分が一機の敵から狙われているのか、それとも二機がかりで
攻撃を受けているのか。または一切狙われていないのか。それが一目で理解する事が出来る。
ロックオンアラート表示を落ち着いて見る事ができれば、おのずと自分が何をするべきなのか
理解できるはずだ。

1・一機の敵から狙われている場合。
これは少なくとも敵の攻撃が一方向からしか飛んでこない事を示す。レーダーをしっかり見て
自分を狙っている敵がどこにいるのか確認すれば被弾率は極力押さえられるはずだ。

2・二機の敵から狙われている場合。
この場合は上記の場合よりもレーダーが重要になってくる。下項のポジショニングを参照して
敵の十字砲火にさらされないポジションに移動することが重要。その上でこちらからの攻撃は
隙の無いものに限定し、味方が状況を変えてくれるのを待つ。

3・自分は狙われていない場合。
この場合は攻撃を回避する必要が無いので自分の機体が最も得意とする距離に移動して
考えうる最大の攻撃で味方を援護してやろう。

レーダーは回避においてロックオンアラート表示と双璧を成す重要なファクター。
対戦で勝てない人間、と言うのはこのレーダーを見ていない事が多い。
極端な話対戦時間の三分の一から半分はメインの画面ではなくこのレーダーを見ていても
かまわない。
レーダーからは敵のいる方向や向いている方向がわかるためロックオンアラートの表示と
あわせれば被弾率は大きく下げられるはずだ。
とにかく冷静になる事を意識し、ピンチの状況でこそレーダーを見れるよう心的余裕を持とう。

◇ポジショニングは的確か?◇

今作「バーチャロンフォース」は前作と比べ極端にホーミング性の高い武器と言うのは
存在しない。それでも被弾してしまう事の原因の半分は自身のポジショニングによるものだ。

回避行動においてのポジショニングで最も好ましいのは画面内に敵を二機とも収めること。
敵の攻撃が一方向、それも正面からに限定されればいくら回避に自信がなくてもそうそう
ダメージを受けることはないだろう。もし、正面からの攻撃を回避できないと言うなら
それはまだ操作がおぼついていないと言う事。その場合は基礎演習からじっくりやり直す事を
オススメする。

上記の「画面内に敵を二機とも収める」というの回避においての理想形。ただ、実際には
回避だけではなく自分も攻撃する必要があるために理想的なポジションを取る事は難しい。
その場合であっても絶対に避けなければならないのは敵の十字砲火にさらされる事。
十字砲火とは敵二機に前(後)と左(右)からはさまれている状態をさす。
前(後)から来る攻撃を避けるには左右に動かなければならないが、左(右)から来る攻撃
には前後の動きで回避しなければならない。つまり、どちらかの攻撃に対しては
極端に回避率が下がってしまう事になる。
似たような状況で前後や左右ではさまれてしまう状況もあるが、これは基本的に一方向の
回避で避ける事が出来るためレーダーを見ていれば被弾率はそれほど高くない。

実戦の中で画面内に敵を二機とも収められる局面はそう多くないが、最低限
十字砲火にさらされる事の無いよう、ポジショニングを徹底しよう。


◇敵の攻撃を理解する事!!◇
当たり前のようで実は当たり前ではない。たとえどんな上級者であっても
未知の攻撃には戸惑うし、また被弾もする。
上級者たちがなぜ攻撃を避けられるのか、と言うのはまず相手の攻撃を理解しているから
に他ならない。
相手の攻撃を理解し、またそれを避けるために必要な事柄は大きく分類して三つ。

1・相手の攻撃の「弾速」を理解する。
2・相手の攻撃の「ホーミング性」を理解する。
3・相手機の「ポジション」を理解する。

この三つである。
これらは自分が実際にプレイしなくても後ろから見ていれば記憶に留めるには十分。
当然見ているのと実際に攻撃されるのでは天と地ほど差があるが、
それでも知っているのと知らないのではそれこそ天と地ほどの差がある。


◇「音」に注意を払う◇
前述の「敵の攻撃を理解する事」にも通じるが、敵の攻撃で強力な物にはほぼ全てに
発射時に独特の「音」が存在する。
代表的なのはエンジェラン系のCWや、マイザーガンマのCW等で、これらはその音に注意
していれば、突然横から食らった、という事態を避ける事が出来る。

「音」の類似項として、「声」も対戦においては重要な要素となりうる。
もしかして「しゃがみ竜がそっちへ行った!」とか、「テムジンがそっちへ行った!」というやりとりを
見た事があるかもしれない。これらは単純なようで非常に効果的。
どれだけ上級者になろうと、場が煮詰まってくればレーダーを見ることをおろそかにしてしまうし
「音」に対して警戒心が薄くなってしまうこともある。
そんなときに相方からそういった声があれば攻撃を回避するだけでなくレーダーを見ていなかった
自分に気付き、冷静になる事もできる。
当然見知った間柄でなければ声はかけづらいが、その一言から知り合いになると言う事も
多いので積極的に声をかけていくのもいいかもしれない。