「いや・・・・・・いやぁ・・・」

湿って、くぐもった音。か細い女性の声。

「どうだ、そろそろ喋る気になったか?ああン?」

男は、そう言いながらもエステルの体に自分の腰をねじ込み続ける。

「ヒッ・・・もう、もう何も・・・何も・・・・・・」

「ほらほら、早く喋っちまったほうがいいんじゃねぇかァ?」

エステルの尻を犯している男が激しく腰を使いながらエステルの耳元でつぶやく。

「ホントに・・・ホントに、もう、何も知らないっ・・・!知らないんですっ・・・!」

捕虜となったエステルは、「尋問室」に連れて行かれ、連日「尋問」を受けていた。

知っている情報などはとうの昔に喋り尽くしていたが、「尋問官」達にとってはそんなことはどうでもいいことなのだろう。

「くっ・・・オラ、出すぞっ・・・!!」

「いやぁあああぁああ・・・・・・・・・・」



ティアリングサーガ   エステル  (リクエスト)


それなりに身分がある女兵士なんてフツー前線には出ないと思うが、
もし捕まったりしたらこんな状況になるだろうか。

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