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2006/3/26 |
他人と物事を競い合う能力の無い自分はおとなしく家でオナニーすることにします。
と言う訳でしばらく(もしくは完全に)ゲーセンは引退しようかと思い、FF12買いました。
なんかプロデューサーは松野氏から河津氏になったーって聞いた時からあんまりやる気なかったんだけど、久々にまともなFFっぽい臭いがしたので今更ながらプレイ。
や、おもろいッス。
ホントに技術が向上した事がそのまま面白さに繋がってる感じ。
ヴァンとパンネロの声がやたら素人なのはまぁ置いておこう。
バリバリのアニメ声優でもアレだしね。
FFT好きな自分としてはノリがバリバリFFTなのも良さげ。
店でドンアクとかドンムブが売ってた時は涙がちょちょぎれそうになりましたよ。
シナリオもキャラも今のトコいい感じ。
少なくとも8とか10は1時間で投げそうになったけどそれはないしw
個人的な考え方なんだけど、やっぱひとつの世界を作る時はいかに見えない部分を作り込むかが鍵だと思うんよな。
人種、文化の違いから政治背景とか、グラフィックがリアルになるなら当然そういう部分もリアルにする必要があると思うんだよね。
殊にFFとかはそういう方向で作ってるんだろうし。
FF8とかで何が嫌だったってキャラとかシナリオってよりグラフィックはやたらリアルなくせに全然世界にリアリティがなかったとこなんだよな。
それは10とかも同じ。
FF4とかはSFCなりにそういうところを考えていたと思う。
まぁ4・5・6好きの自分としてはようやくその直系が現れたって感じで素直に嬉しい。
元々自分がゲーム業界を目指すきっかけになったのは旧スクウェアのRPGだから、なんか色々とくるものがあるなぁ。
とりあえずはしばらくは家でFFやってようと思います。
・・・って、聞いた話なんだけど三国志大戦2が5月稼働ってホントなんですかねぇ?
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